PENTAX SFXn
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2011年の5月、東銀座駅近くの老舗の中古カメラ屋さんのジャンク箱から500円で救出。ジャンクとはいえ全く不良個所はなく、おまけに単三電池ホルダーグリップが装備されていたことから迷わずゲットした。
ミノルタα7000に対抗してペンタックスはSFXを投入したが、それをさらにスペックアップし、シャッター速度の最高速を1/4000まで引き上げ(SFXは1/2000)、オートブラケット機能を追加するなどの改良を施したのがSFXn。スペック的には動態予測オートフォーカスを持たない第一世代のオートフォーカス(AF)一眼レフであり、今の目で見れば無駄に大きなボディーに重量もややかさむが、ファインダー倍率が比較的大きく、オートフォーカスの性能に目をつぶるなら、今でも十分実用になるカメラである。また、マルチプログラム機能を搭載しており、絞り環を省略したDAレンズやFAJレンズを使うのにも都合がよく、マウントアダプターを使えばM42レンズも絞り込み測光で使用できるなど、装着するレンズの制約が少なく、レンズ遊びにはもってこいのボディである。
※搭載レンズはSIGMA ZOOM MASTER 35-70/3.5-4.5
アルバム: 救出したジャンクカメラたち
タグ: カメラ
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