黒田節誕生の地
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京都伏見、御香宮の門前に最近建てられた案内看板。
「酒は呑め呑め 呑むならば〜」の黒田節(黒田武士)が
伏見で生まれたことを記したものです。
黒田家家臣の母里太兵衛(友信)が福島正則の伏見屋敷を訪れた際、
大盃を呑み干せたなら好きなものを褒美にやろうとけしかけられ、
正則が秀吉から拝領した自慢の槍を呑み取ったというエピソード。
数年前から、石碑を建てるべきだと考えていた私には嬉しいんですが、
ちょっと引っかかるのは、場所が違うということなんです。
福島正則の伏見屋敷があった場所には、現在も桃山福島太夫北町・西町・南町
という町名が残っています。御香宮から北へ500mほどの場所になります。
http://photozou.jp/photo/show/309489/58995739
まあ、人通りが多いということで、御香宮門前に建てたのでしょうが、
文面に町名のことも書いてほしかったと思います。
ついでに、黒田官兵衛終焉の地も、何とかしてほしいです。
http://photozou.jp/photo/show/309489/196376851
アルバム: 伏見隅々
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