ミドリキノカワガ
Blenina angulipennis (Moore, 1882)
コブガ科 キノカワガ亜科
♂
宮崎県都農町 2024.3.31 前翅長約21.5mm
南方種。
国内では2006年頃から屋久島、奄美大島、
九州(鹿児島、宮崎)で確認されていたが、
近年四国、本州西部でも見られるようになり、
北上が進んでいるようだ。
同属のキノカワガに似るが一回り大型で、
全体に緑色が強い。キノカワガ同様成虫越冬のようだ。
♂は前翅外縁中央付近が♀より突出する。
ライトトラップに飛来。
分布:本州西部、四国、九州、屋久島、奄美大島、
台湾、インド、スリランカ
成虫出現月:6〜7、9〜4(成虫越冬)
寄主植物:不明
キノカワガ
https://photozou.jp/photo/show/1433095/271079384
撮影協力:永田 隆 様 多謝!!!
G2973
アルバム: 写真アップ順一時置き場
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